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財務省改革チームが発足=菅財務相が指示、4月に具体案(時事通信)

 財務省は29日、縦割り意識や省益優先などの弊害を改めるための財務省改革案を検討するプロジェクトチーム(PT)を発足させた。省内の公募で選ばれた中堅・若手職員20人で構成し、4月までに具体案をまとめる。
 PT設置は霞が関改革を目指す菅直人副総理兼財務相が指示。幹部ポストの公募制度や上司だけでなく部下や同僚による人事評価も加えた「360度評価」の導入などを検討する。菅財務相は同日の初会合に出席後、記者団に「変わった大臣がやってきたのだから、逆にそれをチャンスと思っていろいろな考え方を出してもらいたい」と語った。 

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小沢氏、特捜部との“直接対決”終了 ホテルで記者会見へ(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、23日午後2時ごろから東京都内のホテルで始まった東京地検特捜部による小沢氏への任意の事情聴取は午後7時前に終了した。特捜部は、事件への関与や土地代金の原資4億円の出どころなどについて説明を求めたとみられるが、小沢氏は関与を否定した模様だ。

 小沢氏はホテルで記者会見する。

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 09年中に光化学スモッグ注意報が発令されたのは28都府県に上り、07年と並んで過去最多だったことが、環境省のまとめで分かった。一方、発令日数は全国で延べ123日で、過去5年間の最少(08年、延べ144日)を下回った。

 発令延べ日数が多かったのは埼玉県(14日)、大阪府(13日)など。山形県と鹿児島県では09年、観測史上初めて注意報が発令された。発令時期は例年7、8月が多いが、最も多かったのは5月(延べ43日)。のどの痛みや目がチカチカするなどの被害を訴えたのは12県の計910人(前年比510人増)だった。【大場あい】

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大阪府の法人2税が1300億円減り2000億円に 昭和50年並みに (産経新聞)

 景気悪化を受けた企業の業績不振のあおりで、大阪府の平成22年度予算案で、法人2税の収入が前年度から約1300億円減少し、約2千億円に落ち込む見通しであることが18日、分かった。昭和50年並みの水準という。法人2税は長年、府税収入のトップの項目だったが、今回初めて転落、個人府民税(約3000億円)と入れ替わるという。

 法人2税は法人事業税と法人府民税。企業の規模や法人所得などによって、税額が決まるため、景気変動による増減が激しい。不景気を反映し、企業の業績が激しく落ち込むなか、大阪府の収入の大きな柱となっていた法人2税も激減し、22年度当初予算案では、約2千億円にとどまるという。

 法人2税のピークは平成元年の約8400億円。バブル崩壊とともに減少したものの、19年には約5700億円まで復調していた。しかし、一昨年秋のリーマンショック以降、企業の業績が悪化。20年度の税収は5235億円だったが、「垂直落下」とも言われた同年度後半からの収益の低迷により、21年度は当初予算ベースで3300億円にまで落ち込んだ。

 22年度はさらに約1300億円落ち込む見通し。収入総額も昭和61年度以来の1兆円割れが予想されており、府の担当者は「21年度は景気悪化の影響が半年分だったが、22年度は年間にわたって影響が出た。ある程度予想していたことでもあるが、厳しい予算編成が予想される」としている。

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「戦ってください」密談バラした首相の真意(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる土地購入事件は、小沢氏の元秘書で衆院議員の石川知裕容疑者ら3人が逮捕され、いよいよ重大局面に入った。

 小沢氏のことだから、雲隠れするかと思いきや、16日の民主党大会で涙をにじませながら検察当局との徹底対決を宣言してしまった。東京地検特捜部といえば、師と仰ぐ故田中角栄元首相、後継人だった故金丸信元自民党副総裁を権力の座から叩き落とした「仇(かたき)」である。溜まりに溜まった怨念が吹き出したのだろう。その演説は鬼気迫るものがあった。

 「突然、現職議員を含む3人の逮捕ということになり、本当に私は驚いております。しかも意図してたかどうかわかりませんが、わが党の党大会に合わせたかのようにこのような逮捕が行われている。私は到底このようなやり方を容認できない。それがまかり通るならば、日本の民主主義は本当に暗澹たるものに将来はなってしまう。私は断固として、このようなやり方について、毅然と自らの信念を通し、そして戦っていく決意でございます」

 「いずれにしましても国民の皆さんの力でようやく日本に議会制民主主義が定着しようとしているこの矢先でございます。私は本当に40年のこの政治生活の中で、日本に議会制民主主義が、本当の民主主義が定着することのみを願って今日まで頑張って参りました。今年の参議選に勝利することが、我が党の、鳩山政権の基盤を盤石にすると同時に日本の議会制民主主義を定着させることになると信じております。どうか、皆さん、夏の参院選でお互いに力を合わせて、本当に日本に国民の生活が第一の政治を、そして議会制民主主義の確立のためにみんなで力を合わせて頑張ろうではありませんか」

 新進党、自由党…。小沢氏が政党を解党するたびに闇に消えていく政党資金、次々に浮かぶゼネコンからのヤミ献金。そんな疑惑には一切答えず、「検察ファッショVS民主主義」にすり替えてしまう小沢氏の弁舌は見事である。郵政民営化の是非を「それでも地球は回る」とガリレオ・ガリレイの「地動説」にすり替えてしまった小泉純一郎元首相もびっくりの論理の飛躍ではないか。小沢氏の「鬼の目の涙」にすっかり騙され、「民主主義のために戦う」と息巻く議員が多数いたという。「民主主義と衆愚政治は紙一重」というのはホントですな。

 だが、もっとすごいのは鳩山由紀夫首相だろう。

 首相は16日午前、首相公邸で小沢氏と約15分間会談した。「法令には一切触れていない。幹事長を辞めるつもりはない」と息巻く小沢氏に対し、首相は「私も小沢幹事長を信じています。どうぞ戦ってください」と言ったそうだ。

 政治記者にとって、2人だけの密談内容をスクープするのはもっとも難しい。どちらが情報をリークしたかすぐにバレてしまうからだ。2人が同じことを話したら口裏を合わせた可能性が高く、真相はなかなか分からないものだ。

 ところが、政権No.1とNo.2の二人だけの会話内容をメディアはいっせいに報じた。なぜか。首相が包み隠さずバラしたからだ。

 16日午前から午後にかけ、小沢氏、菅直人副総理・財務相らと首相公邸で次々に会談した首相は、首相公邸を出る際、記者団と以下のような会話を交わした。

 −−小沢幹事長とどのような話をしたのか

 「小沢幹事長は、自分は法令に違反していることはない。従ってしっかり幹事長職を頑張ってやり抜くという思いでありましたから、私もそのことを信頼しています。(略)小沢幹事長は身の潔白、自らを信じているということであります。従って、私もそのことを信じているということです。そのことに関して、党大会でしっかりと私も申し上げますし、小沢幹事長にも話をしていただく」 

 −−小沢氏は幹事長は続投か

 「うん。『幹事長を辞めるつもりはない』と申していますから『私も小沢幹事長を信じています。どうぞ戦ってください』と申し上げています」

 −−小沢氏は自らの身の潔白を主張したのか

 「『少なくとも私は自分自身がまったく法に触れている覚えはない。捜査にも協力をしている』と申していました」

 日本国の最高権力者が、政権の屋台骨に関わる密談をここまであっけらかんとバラしてよいのか。昨年11月のオバマ米大統領との首脳会談でも首相は「私を信じてほしい(プリーズ・トラスト・ミー)」と言ったエピソードを披露したが、これは日米の蜜月をアピールするために両者納得の上でオープンにした可能性もわずかながらだが、あった。

 だが、今回は違う。これまで首相と密かに会ったことさえもシラを切ってきた小沢氏が「この会話はマスコミにすべてオープンにしてくれ」などと言うわけがないし、行政の長である首相が、自らの指揮権が及ぶ検察当局に対し、「どうか戦ってください」などと言ったことを自ら進んで暴露するはずがない。

 では、なぜ、首相はこんな話をバラしたのだろうか。まさか「つい、うっかり口を滑らせてしまった」ということはあるまい。これまで民主党代表であり、幹事長の任命権者にもかかわらず、小沢氏をめぐる事件に関して平然と「コメントする立場にない」とシラを切り通してきた人物が、そんな軽率な発言をするわけがないではないか。

 しかも首相は日本有数の名家で英才教育を受けた秀才で、東大出の工学博士でもある。そのIQは庶民である私たちの理解を超えるほど高いに決まっているから、理系的な緻密な計算があっての発言に違いない。

 そう考えると首相の真意は二つしかない。

 一つは「もし小沢氏と本気でコトを構えるならば黙っていないぞ」という地検当局への遠回しな脅しだ。首相自らも実母から6年間で12億6000万円もの「子供手当」をもらいながら、故人の献金に偽り、贈与税を逃れてきた前科がある。「官僚組織にすぎない検察ごときが小さな正義をかさに着て、これ以上俺たちに手を出すと承知しないぞ」と言いたかったのではないか。

 もう一つ、首相をないがしろにし、我が世の春とばかりに振る舞ってきた小沢氏に対し、「どうぞ、お好きなように地検と戦ってください。勝てるもんなら勝ってみろ」と脅しをかけたということも考えられる。首相なのだから「国策捜査」などお手のものだ。そうやって小沢氏を揺さぶりながら、真の権力者としての足場を固める。そんな壮大な構想の元で、あえて密談をバラした…。

 いやはや、なんとも老獪で恐ろしい首相ではないか。このままいけば、パーフェクトに政治主導で、どこまでも国民生活第一で、命を守ることに全力を尽くす超民主的な政権が、日本をとことんまで変えてくれる日は遠くない。ああ、日本に生まれてホントによかった…。(石橋文登)

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 東京都港区南青山のマンションの一室で住人の飲食店経営、五十嵐信次(のぶじ)さん=当時(74)=が殺害された事件で、警視庁赤坂署捜査本部は20日、強盗殺人の疑いで、別の器物損壊事件で逮捕、起訴されていた住所不定、無職、伊能和夫被告(59)を再逮捕した。

 捜査本部によると、伊能容疑者の靴底に五十嵐さんのものとみられる微量の血痕が付着。マンションの手すりには伊能容疑者の指紋がつき、付近の防犯カメラに伊能容疑者と酷似した男が写っていた。伊能容疑者は黙秘しているという。

 逮捕容疑は、昨年11月15日午後3時ごろ、金品を強奪するために五十嵐さん方に侵入し室内を物色、部屋の中にいた五十嵐さんの首を刃物で突き刺すなどして殺害したとしている。

 伊能容疑者は平成元年11月、妻を刺殺して自宅に放火し、3歳の娘を焼死させたなどとして、千葉地裁から殺人などの罪で懲役20年の実刑判決を受け服役していた。昨年5月に出所してから、建設関係などの仕事を転々としていたという。

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徳島でアニメの祭典(産経新聞)

 徳島県や徳島市観光協会が主催するアニメイベント「とくしま冬のマチ☆アソビ」が16〜31日、同市の観光施設「阿波おどり会館」の周辺で行われる。

 徳島出身のアニメ制作会社社長が「アニメで街に活気を」と企画。アニメ原画展や上映会、人気声優のトークイベントを開催する。

 東京や大阪以外の地方都市で自治体もからんだアニメイベント開催は珍しい試み。担当者は「観光面でオフシーズンとなる冬場の名物行事になれば」。

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 三重県沖の熊野灘でのフェリー「ありあけ」横転事故で、座礁現場の紀南漁協(紀宝町)と熊野漁協(熊野市)は13日、船主のマルエーフェリー(鹿児島県)が示した現場での4分割による船体撤去案と漁業補償案を受け入れると決めた。14日、合意文書に調印し、同社は同日中にも撤去に向けた準備に入る。

 4分割案は先月24日に提示されたが、2次災害が起きた際の対応や漁業補償問題などで協議が続いていた。13日、両漁協の組合長が、同社から届いた補償の一部修正案などを検討し、合意を決めた。修正案では、休漁に伴う被害の全額補償などが盛り込まれたという。

 紀南漁協の佐田美知夫組合長は「4分割案には納得できない点もあるが、早期撤去のためにはやむをえない」と話した。【汐崎信之】

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 皇太子妃雅子さまが17日、2年ぶりに地方への公式訪問を果たされた。皇太子さまとともに阪神・淡路大震災15周年追悼式典に出席、震災遺族との懇談にも臨まれた。雅子さまは、震災で肉親を失った人々の話を、真剣なまなざしでお聞きになっていた。

 療養を続けている雅子さまが、大勢の人々との懇談に臨まれるのは最近ではあまり例がない。宮内庁関係者によると、雅子さまはご体調が急に回復したわけではないというが、今回の追悼式典への出席には強い意欲を示されていたという。

 「震災のときのことは覚えていますか」。雅子さまは、3歳のときに震災で父を亡くした小島汀さん(18)に、こう声をかけた。

 当時のことはおぼろげな記憶しかないというが、小島さんは被災経験から、防災について学べる兵庫県立舞子高校環境防災科に通っている。

 小島さんから今後の進路などを聞いた雅子さまは、「お父さんが見守ってくれているでしょうね」と声をかけた。小島さんは「私の言葉を一つひとつ受け止めてくださって、うれしかったです」と話した。

 追悼式典で遺族代表として言葉を述べた松浦潔さん(56)は、雅子さまから「今の生活はいかがですか」と声をかけられた。まだ小さい孫の話をすると、雅子さまは笑顔を見せられたという。

 松浦さんは「ご夫妻は真剣に私の目を見て話してくださった。私たちのことを本当に心配されているのだと思う」と話していた。

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