<フェリー座礁>2漁協 船体撤去と漁業補償案受け入れる(毎日新聞)

 三重県沖の熊野灘でのフェリー「ありあけ」横転事故で、座礁現場の紀南漁協(紀宝町)と熊野漁協(熊野市)は13日、船主のマルエーフェリー(鹿児島県)が示した現場での4分割による船体撤去案と漁業補償案を受け入れると決めた。14日、合意文書に調印し、同社は同日中にも撤去に向けた準備に入る。

 4分割案は先月24日に提示されたが、2次災害が起きた際の対応や漁業補償問題などで協議が続いていた。13日、両漁協の組合長が、同社から届いた補償の一部修正案などを検討し、合意を決めた。修正案では、休漁に伴う被害の全額補償などが盛り込まれたという。

 紀南漁協の佐田美知夫組合長は「4分割案には納得できない点もあるが、早期撤去のためにはやむをえない」と話した。【汐崎信之】

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